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湖で釣る

湖の特徴は、川に比べて広く流れがないことだ。連れる魚のサイズも川より大きい。川の場合は、キャストしたあと水の流れにフライを乗せて自然に流すが、流れのない湖の場合はそうはいかない。そのため、自分でフライに動きを与えてやらなければいけない。また、使用するラインの太さも違うため、フッキングのコツも変わってくる。

場所選びについて

湖で釣りを行う場合、まず最初にライズを探すことが大切だ。また、一つの湖でも岸の状況は場所によってさまざまだ。そうした状況を知ることはライズの探索に…

アプローチ&キャスティングについて

湖に到着したら釣り始める前にまず湖をよく見てライズを探す。岸の近くにに魚がいる場合もあるため、移動するときは驚かさないように水辺から離れよう。ライ…

湖で使うフライについて

湖では早春から初夏の間はテレストリアルやメイフライ、ミッジを使い、秋から冬の水生混空の少ない時期はストリーマーを使っていく。アトラクター・ニンフは…

リトリーブとフッキング

フライをなるべく自然に流す渓流に対して、湖ではフライをリトリーブして動きを与える所が大きな違いだろう。ストリーマーをはじめとして、湖で使うフライの代表…

基本的な戦略

ライズを探すとき、初めての場所などでおおよその見当すらつかないのなら水底の地形を確認しよう。ユスリカやカディスなどがハッチしやすいのは水底がなだ…

ボートを使った釣り

湖でのフライフィッシングと言えばウェーディングだと考える場合が多いだろうが、地形などの関係でキャスティングが出来なかったり立ち込めない場合も多い。…

管理釣り場について1

管理釣り場はフライフィッシングの初心者にとって大切な場所だ。 初心者では日本の実際の湖や川で魚を釣ることが難しく、一度も釣れないままだと、どのよう…

管理釣り場について2

初心者が管理釣り場でフライフィッシングを行う場合、インストラクターに自分で持っていった物や売店で購入できる物の中からお勧めのフライを聞くといい。そ…

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