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フライについて2
フライはドライフライという水に浮かせて使う物と、ストリーマー、ニンフ、ウエットフライの水に沈めて使う三種類に大きく分けられる。 ドライフライは多くが羽化した水生昆虫の姿をしており、水に浮かぶように工夫された構造を持っている。 ニンフは水生昆虫の幼虫の姿をしたフライだ。水底を這う様子や、羽化のため浮かび上がる姿を真似て魚を騙す。 ウエットフライは蛹から成虫へと移り変わる時を模したものだ。
ストリーマーについて
ストリーマーは小魚の姿を真似たフライだ。単純にできており、それほど似ていないようにも見えるが、一度使用すればその姿を小魚と間違えるのがわかるだろう。 獣毛や鳥の羽根を使ったものがある。
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