渓流で釣る
渓流は、上流か下流かで流れの速さや川幅が異なり、難易度も変わる。まずは川幅が広い下流で練習してみるのをおすすめする。同じ釣り場でも、魚が潜んでいるポイントをさらに細かく探すことが重要だ。しかし、水温や時間帯などの気候条件によって、いくら粘っても釣れないことがある。どのような日が条件が良いのかを知っておくことも必要だろう。
渓流について
フライフィッシングを行う渓流は大きさや規模で下流部から本流と里川、それに山岳渓流の三つに分けられる。 本流や大川などと呼ばれる所は広い川幅と水量…
釣り場での準備
10分程度で釣り場の状態が変化するわけではないので、準備はあせらずにしっかりと行おう。様々な道具の点検や、ロッドの扱い、ウェーダーのベルトなどに…
渓流釣りの基本
渓流では下流から上流に登りながら釣るのが基本で、これはフライフィッシングに限ったことではない。 魚は上流側に頭を向けているため下流から行った方が…
ドライ・フィッシングについて
フライフィッシングにおいて、自分の投げたフライが水面を流れ魚に咥えられる瞬間までの全てを見ることのできるドライフライでの釣りは最も興奮できるものだ…
ニンフ・フィッシングについて
魚が水面の虫を食べているか水中の虫を食べているかで、ドライとニンフを使い分けることが大切だ。 ニンフ・フィッシングを行うときはまずミャク釣りニンフを…
ウエット&ストリーマー・フィッシングについて
ニンフとドライフライでの釣りの他に、出来ればウエットとストリーマーを用いた釣り方を覚えておきたい。 この釣り方はサクラマスのような大きな魚を釣る場合…
季節ごとの戦略
早春は多くの魚が放流されている川でライズを探すのが基本だ。水温によってドライやニンフを使い分けていく。ただし、水温が4℃を下回ったり、6℃でもライズ…
困ったときには
万が一鉤が自分や仲間に刺さってしまった場合、ポイントだけならば抜くことは簡単だ。しかし、かえしまで刺さってしまった時は簡単にはいかない。この場合は…